ブラシを見たら逃げていく犬(猫にもいるかも)いませんか?
は〜い!
ブラッシングを始めたらさほど嫌じゃなさそうなのに、ブラシを持つのを見ると途端に走り出す・・・
追いかけっこと思ってるのかな・・
愛犬そおは、しばいぬなのでものすごく毛が抜けます。常に家の中を毛が舞っているくらいに。
しばいぬはダブルコート(2重毛)なので、内側の抜けた毛が落ちずに残ってしまうと皮膚病になってしまう子もいるとのことで、とにかくブラシとバレにくいブラシを探し求めていました。
いろんなブラシを試していくなかで、これは良いのでは?と思って買ってみたのが「ZOORO」でした。
結論から言うと、気持ちいいくらい毛が抜ける&そおが逃げずにブラッシングをさせてくれるようになって、大正解でした。
「ZOORO」について私がまずいいなと思ったのは以下なのですが、説明を読むと他にもいいところがたくさんあるのでご紹介しますね。
- 形状が骨(ボーン)なので、隠し持っていてもバレない(ブラシの先が見えない)
- 木製で刃がほとんど出ていないので、犬が確認しにきて咥えても安心
- 大量に毛が抜けるのに痛くなさそう
しばいぬほど毛は抜けなくても、ブラッシングをしたいのになかなかさせてくれなくてお困りの方はよかったら試してみてください。
私は毎日のブラッシングがものすごく楽になりました。
追いかけっこしなくていいからね・・・
そもそもブラッシングって必要?
ブラッシングの効果
冒頭で記載した、古い毛が残ると皮膚に良くないのでできるだけ取り除いたほうがいいということ以外にも、ブラッシングにはこんな効果があります。
- 毛並みを整える
- 汚れやホコリを取る
- ノミやダニの付着予防、早期発見
- 病気やできものの早期発見
- 抜け毛の除去
- 血行の促進
- ペットとのスキンシップ など
抜け毛を除去して、皮膚病の予防+家の中を舞う毛を減らせるのとスキンシップしながら病気や怪我を発見できるのがいいですよね。
ブラッシングしないとどうなる?
では、犬も嫌がることだし・・とブラッシングしなかった場合に起こる可能性を考えてみましょう。
- 皮膚炎
抜け毛や毛玉の放置によって通気性が悪くなり、雑菌やノミ、ダニが繁殖しやすくなってしまいます。
- ストレス
換毛期の抜け毛を放置すると痒かったり、毛玉が引っかかって痛いこともあるようです。
同じ箇所ばかり掻いているような場合は、毛玉ができているのかもしれません。
また、普段から触り慣れていないと病気や怪我も見つけにくいですし、他のお手入れもしにくくなってしまいます。
ZOORO(ゾロ)グルーミングコームとは?
「ZOORO」には、6つの特徴があります。それぞれの特徴は、販売サイトに詳しく記載があるのでぜひご覧になってください。(販売サイトを押すと外部リンクが開きます)
- 独自のブレード(刃)で、愛犬・愛猫の肌に痛みや傷をつけにくい
- 手にフィットし、持ちやすく小回りがきく
- サステナビリティ(持続可能性)
- 多くの国のペットの飼い主が大満足
- 使い方がとても簡単
- ペットだけでなく、抜け毛の付着が気になるカーペットなどにも使用可能
「ZOORO」に使用された木材は、森林管理を推進しながら生産されたということで、ペットに優しいだけでなく、地球に配慮した製品であることも嬉しいですよね。
世界18ヵ国で販売されており、愛用者がたくさんいるそうです。
カーペットの上に落ちた毛だと、「ZOORO」でかき集めると楽に回収できるそうです。
(うちはフローリングかクッションフロアなので、カーペットでは試せませんでしたが、布ソファに張り付いた毛は回収できました!)
なお、短毛の犬、猫、馬、うさぎには、使用できるけど、長毛や巻き毛のペットには適していないということです。
使ってみた感想
パッケージや大きさ
ナチュラルな色の紙の箱に入っています。
おしゃれでこれだけでもテンション上がりますよね。
大きさは、しばいぬ(オス)の足と比較してこのくらいです。
手の小さい私でも大部分を隠し持つことができます。
「ZOORO」の使い方
「ZOORO」の使い方はとても簡単で、毛並みに沿ってとかすだけです。
そおっっと1回とかしただけで、面白いように抜け毛が取れます。
そおも気持ちいいようで、おとなしくしていてくれるのでどんどんとかしていきます。
今までブラッシングを嫌がっていたので、あまり長時間はせず、体全体を1回ずつとかしただけでこの量です!
ごっそり抜けるので楽しくなってきましたが、長時間じっとさせて嫌になられても困るので我慢・・
ほんとは2周目もしたいな。
ブラッシングに慣れてもらうためにも、毎日少しずつやっていくことにしました。
毎回これと同じくらい取れます。
これが今まで抜けずに残ってたからきっと痒かったよね・・・
よく後ろ足で掻いてたやろ?
ペットが嫌がると飼い主側にもストレスがかかるので、だんだんブラッシングするのがお互い嫌になってしまうこともあると思います。正直、私もめんどくさくなっていました(追いかけっこ、嫌がるのを押さえてそれでも少しだけっていうのの繰り返しだったので)
今までいろんなブラシを買ってきたし、また使えなかったらもったいないなと思いながらも購入してよかったです。
こんなにブラッシングが楽しくなるなんて思ってもみませんでした。
ペットのお世話、うまくいかないときは道具を変えてみるのもいいかもしれませんね。